!makakom!*hatenablog

ブログのようなブログじゃないモノを目指しているつもり。いま・かこ・みらい=imakakomi≠!makakom!

読み終えた人が「だからナニ?」って

思えるような、そんな文章を書いていきたい。
まる。

長文で、だらだらと、横道にそれて
本道にもどったり、もどらなかったり。

落ちがあれば、読んでいた方も「スッキリ」するし、
書いていた側も、ここで終われるって「スッキリ」するだろうけど

スッキリしない、残尿感や、残うんこ感がバリバリのごりごりでも、
それはいいんだよって。

思考は、もやもや、しつつ。
もやもやしたものを、そのまま、もやっとした感じで、載せちゃう。
みたいな。

そういうモノにわたしはなりたい。

とは『ライ麦畑でつかまえて』の言葉だったかしら?
嘘かしら?

妄想から文章を書くのがすき

事実とは関係ないし、裏付けもとってないし、信ぴょう性ゼロの文章を書くのが好き。

というか、妄想が突如降ってくるときがあって、それをブログに書いてるのが、以前は多かったかもしれないな。

今日、はてなダイアリーに書いた、カラオケのうまさとセックスアピール、のことはまさにこのタイプ。

妄想をふくらませて、いかにもありそうな話まで持っていけたら、すごく楽しい。
そこまでいかなくても、妄想を広げて、ふくらませて、なんだこりゃ?ってなるのも楽しい。

楽しいオナニー文章。

結局のところ、ブログで何かしらのテクニック的なコトを書いているモノ以外は、オナニー文章だと思うのよね。
読んだ受けてが、そのブログにそって実践できること以外の内容は、オナニー文章っていうか。

でもでも、このおれの今のブログは、ブログらしさはもとめてないので、まさにオナニー文章のカタマリっていうか。

あれ、結局、オナニーが好きって話か、これは。

最近、ちょー地震おおい。
ゆれゆれすると、身体がゆれると、心も揺れる。
心もゆれると、社会もゆらつく。
ゆれゆれ、ゆらゆら、ふらつく。

オナニーは、日本語で自慰って書くけど、自分で自分を慰めるのは大事と思う。
気持ち良いし、すっきりするし、不安もやわらぐし。

地震が多くなったら、オナニーする人も増えるのかしらね。
という妄想。

【DS_DQ9】ゴールドメッキマンを倒したけども

ドラクエ9を、まだちょいちょいプレイしている。
ある砂漠の町で、クエスト(依頼)を受ける。
そこには、

グビアナ砂漠で あばれまわる 偽物のゴールドマン
「ゴールドメッキマン」というのをたおしてほしい。

とあった。

ゴールドマンっていうのは、ドラクエシリーズの初期から出ているモンスターで、
ゴーレムのような姿形をしていて、かつ全身金色に光り輝き、
倒すとたくさんのゴールド(=G:ドラクエ世界のお金)を手に入れることが出来る、
そんなおいしい敵だ。

その偽物がでるという。

そして、砂漠を歩き回ると、あちこちに徘徊する「本物のゴールドマン」に出会うことになる。
場所は、砂漠の町から南へいった、窪地のようなところ。
でも、おれが探しているのは、「ゴールドメッキマン」。
そこで、ゴールドメッキマンを探すために、ひたすら本物のゴールドマンを倒すことに…。

ここで、最初の矛盾が生じる。
ゴールドマンからの依頼では「ゴールドメッキマンを倒して」っていうのに、
おれがたくさん倒してるのは「本物のゴールドマン」なわけで。
これだと、ほら、おれに依頼してきただろう「ゴールドマン本人」すら倒しかねないっていうか。

いや、「ゴールドマン本人」は、依頼主だから、どこからか遠くで、
おれの「ゴールドマン狩り」を見ているのかもしれない。
そうじゃないと、おれが、本当に「ゴールドメッキマン」を倒すかどうか分からないし。

でもでも、ひょっとしたら、おれが倒した「本物のゴールドマン」の屍るいるいのなかには、
「ゴールドマン本人」の家族、もしくはともだち、あるいは親戚、なんかがいたのではないか?と。

なんだなんだ、この矛盾。
おれが、「ゴールドマン本人」のために、「ゴールドメッキマン」に間違われた「本物のゴールドマン(たち)」が倒されていくっていうのは…。

そうして、「ゴールドマン狩り」を続けること、10体あまりだろうか。
ようやく、「偽物ゴールドマン=ゴールドメッキマン」が登場する。
と言っても、最初の戦闘シーンでは、それが本物か偽物かは区別がつかない。
一度たたかって倒れたゴールドマンが、むくりと起き上がって、こう言うのだ。

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クソッ!
メッキガ ハガレチマッタ!

そうして、「偽物のゴールドメッキマン」は、すたこらと逃げていくのであった。

ここで思う。
ああ、おれが倒してきたゴールドマンたちも、実は「死んではなく」て、ただ倒れただけなのか、と。
それなら、まあ、「ゴールドマンの、偽物のゴールドマン=ゴールドメッキマンに間違えられた、本物のゴールドマン(たち)(ややこしい)」も、無駄死にじゃなかったのだ、と。

そうして、「ゴールドメッキマン」が逃げ去ると、どこからともなく、一体のゴールドマンが近づいてきて、
倒してくれたおれいだ、と礼金の1000Gをおいていくのだった。

ここで、さらなる矛盾。
うむ、たしかに、おれは、依頼である「ゴールドメッキマン」は倒すことに成功したので、
その成功報酬をもらってもいいのかもしれない。
でもでも、よくよく考えたら、おれは1体の「ゴールドメッキマン」を倒すために、その10倍以上もの「本物のゴールドマン」たちを、倒してるのよ?って。
それについては、おれに依頼した「ゴールドマン本人」は、どう思ってるかしら?って。

「本物のゴールドマン」を倒すと、1体につき、約500Gをゲットすることができる。
それらを10体以上倒したのだから、まあ5000Gは、ゴールドマンたちから巻き上げた計算になる。
さらに、ゴールドマンたちは死んではいないまでも、おれにボッコボコにやられているわけで。
きっと、治療費なんかも、そーとーにかかるだろう。
にもかかわらず、おれに謝礼を出した、「ゴールドマン本人」は、いったい、どういう気持ちだったのだろうか?

そして、もう一つ気になるのが、「ゴールドメッキマン」は、なぜ、全身ピカピカの金色にまでして、「ゴールドマン」になろうとしたのだろうか?と。
そもそもの依頼書にたちもどると、「ゴールドマンのフリをしてあばれまわっているヤツがいるので、たおしてほしい」ってことだったが…。
はたして、ゴールドマンのフリをして、あばれまわるメリット、というのがあったのだろうか?

メリット、うーむ、どんなのかしら?
ぱっと思いつくのは、ゴールドマンのフリをして人間を襲うこと、だけども、それだとゴールドマンが「ゴールドメッキマン討伐」を依頼するのはなぜだろう?
それも、わざわざ、人間のすむ町の、さらに兵の訓練場までやってきて、そうしたメッセージを残していく「ゴールドマン本人」は、なぜそこまで、「ゴールドメッキマン」を恨むんだろうか?
ゴールドメッキマンが人間を襲うことにたいして、ゴールドマンに被害があるとは思えない。

となると、もう一つの可能性は、ゴールドメッキマンが襲った相手は、ゴールドマン(本人を含む集落)ではないのだろうか?
であれば、ゴールドマンのフリをして暴れ回るゴールドメッキマンの討伐を、わざわざ人間に依頼する、というのも納得できる。
つまりは、ゴールドマンたちでは、ゴールドメッキマンをやっつけられない理由があったのだろう、と推測できるからだ。

あ、まてよ。
もしも、「暴れ回る」って、単純に「暴力的な行為」だと思っていたんだけども、もしかしたらこれ「強姦的な要素を含んだ暴れる」なのじゃないかしら?
ゴールドマンの集落を襲うゴールドメッキマンは、強姦魔的なモンスターなのじゃないかしら?
そうしたゴールドメッキマンの乱暴行為に耐えられなくなったゴールドマンが、依頼してきたのかもしれない。

あ!
まてまて、そうなってくると、話がさらに変わってくるかも。
もしかするとですよ、あのおれに礼金を置いていったゴールドマンは、ゴールドメッキマンによる被害者の関係者、もしくは被害者本人である、可能性が高まるわけです。
いや、ひょっとすると、ゴールドメッキマンに恨みをもっていたのは、ゴールドマンの女性モンスターなのかも?
ゴールドマン、ゴールドマンって連呼してきたけども、これは「ゴールドウーマン」の間違いだったのかも?

果たして、ゴールドメッキマンを討伐してほしかったのは、「ゴールドマンではなくゴールドウーマン」であって、おれに謝礼をおいていったのも、その恨み(=レイプ犯人を憎む気持ち)があればこそ…、だったのかもしれないな。

…などと、まあ、まったく、ドラクエ9の本筋とは関係ないところで妄想をしているから、いつまでたっても重要なストーリーが進まないっていうね。
横道くねくね。