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ブログのようなブログじゃないモノを目指しているつもり。いま・かこ・みらい=imakakomi≠!makakom!

はてなブログのライバルは身内のはてなダイアリー

はてなブログのライバルは、まあ、すべてのブログツールなのかもしれないけども。
少なくても、身内に強力なライバルがいるんで、大変だろうな、と。
はてなダイアリーは、はてなブログにとって、超えなければいけない「壁」だ。

もともとの、はてなダイアリーが、かなり「使える」ツールだと思う。
少なくとも、いまのはてなブログが、はてなダイアリーを超えてるとは、とても思えない。

はてなダイアリーが生まれたのは、日記コンテンツが流行だったときに作られた。
歴史的にみても、ブログが日本にやってきたのは、日記コンテンツのそのあとだ。

はてなダイアリーは、ネットのサービスとしては、かなり「老舗」の部類にはいる。
ぶっちゃけ「枯れたツール」ともいえる。
けれど、「枯れた技術」ということは、それだけ安定していて、かつ「たくさんの人が使ってきた」ともいえる。

一方で、はてなブログは生まれたてのサービスだ。
まだ、どう育っていくのか、さっぱりわからない。
はてなダイアリーが叩き上げのおじさんだとすると、はてなブログは生まれたての子鹿だ。
人間と動物を比較するのは意味がないかもしれないけども…。

叩き上げvs生まれたて、でみると、叩き上げが強そうだ。
が、おじさんvs子鹿でみたら、どうなんだろう?
子鹿は、生まれてすぐに立ち上がって、走りだすことが求められる。
そうしないと、厳しい野生の世界では、生きていけないから。

子鹿のバンビであるはてなブログは、すぐに立ち上がって、スタートダッシュが大事なのかも。
成長するスピードが、はてなダイアリーにくらべて、はてなブログが圧倒していれば…
いつか、はてなブログはてなダイアリーをまさる日が来るかもしれない。

もし、これからブログをはじめてみたい人がいたら…
いまの時点の使いやすさでみたら、はてなダイアリーを選ぶのをすすめる。
ガンガンどんどん進化する様子がユーザに見えるなら、はてなブログをすすめることになるかもしれない。

そんな感想を、メモしておく。
1年後に読み返してみたら、どうなのかしらね。