なんでも書ける場所としてのはてなブログが欲しいわけ
前にも、書いたけども、何度も何度も書いておく。
はてなブログには、記事毎の非公開設定が必要だ。
もしくは、カテゴリーで「非公開カテゴリー」であってもいいけども。
とにかく、自分だけの、誰にも読まれない記事を書ける場所として、はてなブログが生きるべきだ。
というか、これこそが、いま、求められているモノなのだ。
アンテナの感度が高い人こそ、そうやって、「非公開」を望んでいる。
これは、なにも、おれだけの持論とか、おれしか望んでいないことではない。
他の人で、Twitterで、非公開設定にして、自分のログを記録している人がいた。
iPhoneから行動記録をつけて、Momentoで振り返って、ほぼ日手帳に一日をまとめる!
http://harashin.net/2012/03/08/iphone_momento_hobonichi_log/
こちらでは、Twitterを非公開にして、そこから自分の行動をみなおし、最終的にほぼ日手帳に手書きで記録している、ということだった。
Evernoteにも連携をとってて、検索にはEvernoteを利用しているとか。
なかなか面白い。
はてなブログには、この「非公開機能」があるかどうかで、あらたなユーザの、あらたな使い方が提供できるのだけど…。
本当にこれ、作ってほしい。ほしい。ほしい。ほしぃーい。
見るにまつわるアレコレ
1000RTツイートでまわってきて、なるほどって思ったのでメモ。
「お前は見られている」が宗教、
https://twitter.com/#!/haxigo/status/88230648317349889
「見られていなくても」が道徳、
「どう見ているか」が哲学、
「見えているものは何か」が科学、
「見えるようにする」のが数学、
「もし見ることが出来たら」が文学。
↑これがオリジナルみたい(2011年7月5日)。
面白いなw
↓が改変版みたい(2011年7月14日)。
「見えている事にする」のが統計学。
https://twitter.com/#!/shitgazer/status/91403402390683648/
「見られると興奮する」のが変態。
落ちに変態が追加されてる。
最初の部分はおなじなので抜粋では省略した。
おれが追加するとしたら、何かなぁ…。
「過去が見える」のが占い、
「未来が見える」のが占い、
「現在が見える」のが占い。
なんか、『占い』ってこんな感じかしらね。
現在・過去・未来が交錯するのがこの場所。
いま・かこ・みらい=imakakomi≠!makakom!
うまく落ちたな。
いや落ちたか?
はてなブログTwitterに埋め込むアレ
http記法 :embed 指定
http://staff.hatenablog.com/entry/2012/02/27/174925
動画共有サイトなど「oEmbed」というプロトコルに対応しているものや、はてなが対応したものは、http記法で「:embed」を指定すると、コンテンツをブログの記事内に埋め込むことができます。
ってあるので、Twitterのをテストしてみる。
どうした中央線!ホームで扉を閉じて「しばらくお待ちください」はキツイ…降ろしておくれ…完全に遅刻なのよ…あ!これがカップルがよくもめる束縛ってやつ!?じゃぁ俺彼女なんかいらない!ってか早く着いて!
— 山里 亮太さん (@YAMA414) 3月 9, 2012
はてなOneを使った印象と、nowaと、出会いと
というわけで、いよいよはてなOneがオープンされた。
以前に、クローズドではじめるよってメールきたときに、ブチってちょっとキレたあのサービス。
ようするに、はてなにあるサービスが、全部一つにまとまって見える、みたいなサービス。
これ、おれは、三年前に欲しかったわ。
三年前に終わったLivedoorのサービス、nowaと既視感を覚えたから。
nowaには、つぶやくミニブログも、普通のブログも、メールのようにメッセージをやり取りする機能も、またある一つのテーマについてしゃべるチャンネルも、なんでもあった。
なんでもあって、それがすべてつながっていて、とても使いやすかった。
使いやすかったが、多くの人に定着するまえに、サービスが終了し、livedoorの他のサービスに吸収されてしまった。
しかし、このnowaを超える気持ちよいインターフェイスのミニブログには、いまだ出会ったことがない。
最近UIが変わったTwitterも、TLを読み込むにはいちいち「再読み込み」しないとダメだけど、nowaなら自動でTLが読み込まれていったし。
そう考えると、nowaははてなOneの三年以上先を行ってたと思う。
やっと、はてなOneは三年前に終わったnowaに追いついた感じだ。
このサービスは、これからおもしろくなる可能性がある。
なぜなら、nowaが全部あって面白かったから。
つぶやくだけじゃなく、長文のブログだけじゃなく、その微妙なバランスが欲しいという人があつまる。
それを一つのサービスのように見せることが、大事と思う。
ただし、FacebookやTwitterなどの、既存サービスと連携させようとする意図が、いまいち「ずれてんじゃないの?」って思う。
おれは、こうした既存のサービスと連結させようとする姿勢は、「ぶっちゃけ、自分たちのサービスに自信がないんじゃないの?」としか思えない。
いいんだよ、別にさ。
はてなOneははてなOneであって、Facebookの代わりでもなければ、Twitterでもなくていいんだって。
また、ユーザーも他のサービスとの連携を「必須」というように望んじゃダメなんだって。
分かってないなぁ。
訂正:18:51
nowaが終わったのは、二年前じゃなくて、三年前だったので、訂正。
ごめんちゃい。
ニコニコ動画のあにてぃ。がすごいw
あにてぃ。とは…、ニコニコ動画で音声・動画をうpする女性の職人さんの名前。
名前の由来はアニメTシャツから、らしい。
~あにてぃ。の投稿動画達~ ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/mylist/25888641
なにが「すごいw」って、囁き声がすごいw
なんだろうね、この、癒し系というか、いやらし系というか。
いや、直接えろいコトを言ったりは、全くないのよ。
むしろ、下ねたはきらいっぽくて(?)、そういうコメントに不快感を出してる感じするし。
でも、まあ、この人の囁き声は、なんだか、えっちな雰囲気なんだわ。
素直にスゴイと思った。
こんだけ「囁き声」だけで、破壊力のあるコンテンツを作れるって、相当すごい。
でもね、内容を文字にしてあらわすと、ぜんぜんたいしたことをしてるワケじゃないのよ。
最初のころは、ホットケーキを焼くだけとか。
紅茶を淹れる音だけ、とか。
もう、ぜんぜん、文字にするとよく分かんないと思うのよ。
でも、聴くとその良さにゾクゾクする。
聴くときには、ヘッドホンで耳を済ましてよく聴くのをオススメする。
お菓子や、おまけを開封したり、その文章を読んだりスルんだけど、これが「立派なコンテンツ」になるっていうんだから、すごいわ。
それと、絵が意外にというか、めちゃめちゃうまいのも、惹かれたw
このあにてぃ。さんの囁き声の魅力的な動画にひかれて、真似して囁く人も増えてるみたいだし。
ちょっと、この先、どうなっていくのか注目している。
いやぁ、しかし、エロいわ。
直接エロいコンテンツじゃないのに、エロい。
何かを咀嚼する音とか、エロい。
耳かきの疑似体験音とか、エロい。
あにてぃ。の声そのものが、エロい。
しかし、なんか、こう、こっちが妄想することによって完成するエロさが、いいんだわぁ。
いいわぁ、これ。
提供している凹と、聴いてる側の凸が、がっちりハマることで、凹凸がピタっとして気持ちいい、みたいな。
お金をたくさんかけなくても、時間をたくさんかけなくても、アイディアひとつで、人をワクワクさせることができるって、素晴らしい!!
終わりの挨拶の「あにてぃ。でした」も、(*´д`*)ハァハァ