絵をみての感想
おれは、絵の中に、作者のたましいが残っている、と思っている。
その絵を見て、何かしら感じるものがあるのは、
その絵を描いた人と、絵を見た人のあいだで、「たましいが共振」した、と思う。
絵が上手か、下手かの話とは全く別次元の話。
絵を見て、たましいがふるえるような体験がするとか、そういうこと。
共振っていうのかな。
似たような振動数をもつものは、振動がより強く伝わっていく、みたいなのかな。
絵の中に含まれる、作家のたましいの振動数が、
絵を見た人の、魂の振動数と近いと、
たましいが共振する、
ような体験するっていうか。
音楽の方が分かりやすいかもしれないけども。
ミュージシャンの奏でる音楽や、声や、ダンスをみて、ファンが感動するのは、それに似ている。
『たましい』、じゃなくて、『オーラ』という方が分かりやすいか?
オタ的に、ONE PIECE的にたとえるなら、『覇気』とか。
もっと、分かりにくいか。
「たましいを見る」のが芸術。
って話。